サーキット走行会用車輌の制作
レース、走行会で優勝する為に!
速く走る車を作る。
コーナーに対してよく曲がる。
1.エンジンのパワーアップ
2.パワーを逃がさないボディ剛性
3.軽量な車体
4.パワーを伝える足回り
5.良く効くブレーキ
1.エンジンのパワーアップ
水温を上げない為の対策
大容量ラジエター
ローテンプサーモ
ローテンプスイッチ
水温計による管理
水温が上がりすぎるとシリンダーに歪みが生じたり、
また温度を下げようと燃料冷却を行うためパワーダウンとなる。
結果、ピストンの棚落ちやエンジンブローの原因にもなる。
油温を上げない、
油圧を切らさない為の対策
オイルパン加工
(バッフルプレート等の追加)
オイルパンの大容量化
オイルクーラー
油温計による管理
も ど る
2.パワーを逃がさないボディ剛性
・ドア周り等開口部のスポット増し
・フロントピラー、サイドメンバーのスポット溶接
メグスピードではリベットでの補強は亀裂等の原因になるので
お勧めいたしません。
・ロールバーのボディへの溶接で剛性を出す。
・スポット増し
スポットを入れると基本的にアンダー傾向になる。
逃げが少なくトラクションが良くかかるようになり安定する。
※ボディ補強のない場合
ボディが捻れるとある一定までグリップして、それ以上のGがかかったとき
に一気にグリップを失いリアが出たりトラクションがかからなくなる。
アンダーオーバーが強くなる。
も ど る
3.軽量な車体
出来る限り軽量なパーツを用いる
クロモリ等の軽量フライホイール
薄肉厚のステンレスマフラー
〃 ステンレスEXマニホールド
外せるものは外す
エアコン
パワステ
内装取外し
アンダーコート剥がし
配線間引き
剛性を落とさないことが大前提
結果、ストレートの伸び、コーナーリングスピードの向上に繋がる。
も ど る
4.パワーを伝える足
トラクションが良くかかるよう
F、Rのバネレート
バネのストローク
ショックの減衰力
ボディの剛性
キャンバー、キャスター調整
ロール量
使用目的等、全体のバランスを考えて決める。
も ど る
5.良く効くブレーキ
レース後半でもタレないように
冷却ダクト
レース用パッド(使用目的に応じて)
も ど る
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